児童養護施設博愛社

『児童養護施設博愛社は、兵庫県赤穂郡矢野村瓜生(現在相生市)に、小橋勝之助(当時26歳)が、創設の基本理念であるキリスト教の「隣人愛」の精神にたち、貧しい家庭の子どもたちを育む施設として博愛社を創設しました。
1899(明治32)年に大阪府西成郡神津村(現在地)に移転し、地域の皆様に支えられながら、2020(令和2)年1月に創立130年を迎えます。

〒532-0028 大阪市淀川区十三元今里3-1-72 TEL: 06-6301-0367

お知らせNEWS

施設の特徴

児童養護施設は、様々な理由で家族と離れて暮らさなければならない子どもたちの暮らしの場です。2018年度より「自律した社会人になるための支援」を運営方針に掲げ、個性を活かした生活を通して、自立の精神を養い、社会を担う一因に成長するように援助しています。

施設の目的

児童養護施設は、様々な理由で家族と離れて暮らさなければならない子どもたちの暮らしの場です。2018年度より「自律した社会人になるための支援」を運営方針に掲げ、個性を活かした生活を通して、自立の精神を養い、社会を担う一因に成長するように援助しています。

施設のご案内

2012(平成24)年3月に完成したウイリアムス館は2階建となっており、1階には幼児約28名(3ホーム)と、学童約30名(2ホーム)が生活しています。2階には、学童約30名(3ホーム)が生活しており、そのほか子どものための心理療法室や家庭復帰にむけた家族訓練室、博愛社を巣立っていく子どものための自立訓練室が整備されています。
ヨルダン館は4階建となっており、1階部分には病後児デイサービスがあり、2階から4階を各階8名程度の小集団で生活しています。各階にはそれぞれ住み込み職員がともに生活しており、より家庭に近い環境での養育を行っています。

  • 体育館

    体育館

  • ヨルダン館の共用スペース

    ヨルダン館の共用スペース

  • ヨルダン館各階に設けられた玄関

    ヨルダン館各階に設けられた玄関

  • ヨルダン館

    ヨルダン館

  • ウイリアムス館自立訓練室

    ウイリアムス館自立訓練室

  • ウイリアムス館学童室

    ウイリアムス館学童室

  • ウイリアムス館2F共用スペース

    ウイリアムス館2F共用スペース

  • ウイリアムス館1F共用スペース

    ウイリアムス館1F共用スペース

  • ウイリアムス館

    ウイリアムス館

施設長あいさつ

少人数で家庭的な環境のもとこども達の
自立を支援します

児童養護施設博愛社は2020年1月1日に創立130年を迎えます。
二代目社長の小橋実之助は1917(大正6)年アメリカの児童福祉実践を視察し帰国後、博愛社の新方針を表明しました。「慈善の真意は自然の状態に導くにあり…、院内制度の下で数十数百の児童を一段に集め…不自然にして、極めて困難…普通における家庭と同ふすること能(あた)わず…」。以来、博愛社は現在に至るまで子供たちの生活単位を10数名として運営に当たってきました。現在の児童養護施設制度からすれば中舎制となるのですが、100年前から少人数で家庭的な環境の中でこども達を育てて来たのです。この経験を活かし、「新しい社会的養育ビジョン」に沿ったケア形態の実践に向けて、2・3か所目の地域小規模児童養護施設を2020年度中の開所を目指し準備しています。また、幼児ホームから小学校に通う一貫養育に取り組む予定です。
ケアの目的はこども達がたくさんの経験を積み、自己責任・自己判断・自己決定の出来る社会人になるための支援です。

児童養護施設博愛社 施設長西岡 浩二

スタッフ紹介

博愛社がこどもたちにとって安心して
暮らすことのできる場所となるように

(児童ブロック主任 )

博愛社には様々な理由で、子どもたちが親元を離れて入所してきます。不適切な養育環境の中で、心に深い傷を負った子どもも少なくありません。その子どもたちにとって、博愛社が安心して暮らすことのできる場所となるように、心掛けて子どもたちと接しています。
その平穏な暮らしの中で、子どもたち一人ひとりが大切にされ、人に認められ、自信を持ち、自己肯定感を高められることが、博愛社の支援方針である「自律した社会人となるために」つながると日々感じています。

子どもの個性を尊重し
子どもに寄り添う事に努めています

(幼児ブロック主任 )

幼児ホーム(2歳~就学前)は3つのホームに分かれており、1ホーム8名~10名の子どもが生活をしています(1ホームは就学後も継続養育しています)。入所間もない子どもは、身近な大人(職員)に対して愛情の確認作業をします。その中で職員は、子どもの思いをしっかり受け止め、安心・安全な場所であることが、少しずつ子どもの中に、浸透していきます。
そして、子どもとの生活に於いて、何より大切にしているのは、スキンシップです。あたたかく抱きしめてもらえる、この心地よさは小さい子どもに大きな安心感をもたらします。また”楽しむこと”も重要です。興味を感じると、なんでも遊びに変えてしまう子どもたちの姿を見守り、一緒に楽しみながら、その世界を大切にしています。そうした暮らしの中で、子どもの個性を尊重し、子ども達一人ひとりの声に耳を傾け、子どもに寄り添う事に努めています。常に子どもにとって何が一番大切かを最優先に考え、心地よい・居心地がいい家庭(養育)を目指しています。

施設概要FACILITY

施設名

社会福祉法人博愛社

類型

児童養護施設

設置主体

社会福祉法人 博愛社

理事長

長野 泰信

施設長

西岡 浩二

開設年月日

1890(明治23)年1月1日

定員

123名+6名+6名+6名

建物構造

鉄筋コンクリート造り

職員数

施設長・事務長・保育士・児童指導員・事務員・栄養士調理理員・心理療法士・看護師・家庭支援専門員・個別対応職員・里親支援専門員・自立支援担当職員 
(正規職員59名、嘱託職員12名)

住所

〒532-0028 大阪市淀川区十三元今里3丁目1番72号

連絡先

電話 06-6301-0367(代) / FAX 06-301-5347(代)

メールアドレス

jidou@hakuaisya-welfare.net

地域小規模児童養護施設の概要

施設名 地域小規模児童養護施設 楓(かえで)
定員 6名
開所予定 2020(令和2)年4月開所予定

アクセスACCESS

阪急電鉄「十三」駅より徒歩約15分
大阪シティバス、阪急バス「十三元今里」「田川通」停留所より約3分